ITエンジニアが何の仕事をしても通用すると思う理由

さて、私はエンジニアとして一応へっぽこながら働いています。 できる先輩を見ていて、本当に感心することが多々ありますし、 エンジニアとしてできる人は、エンジニアとしてでなくとも、 職にあぶれることはないだろうな〜と思っています。

その理由は、まずは論理的な考え方が身についている、ということですね。 私は大学受験のために数学の塾に行っていたのですが、そのときの先生が口癖のように毎日言っていたのが 「何が与えられて何を求めるのか」 でした。 プログラミングをするときは、何が問題で、こんな制約があって、ということを常に考えていなければなりません。 そこで、必然とできるプログラマ=論理的思考能力が身についている人、という方程式が成り立ちます。

また、二つめが、ツールを利用することで、効率化を図る癖がついている、ということです。 プログラマというのは本当に効率化することが好きで、 例えば、ショートカットキーを使わないプログラマはいないです。 それに、新しもの好きな人が多いので、新しいツールを導入しては、 どんどん効率化を図ろうとします。 つまり、楽するための努力(効率化するために、便利なツールの使い方を学ぶ努力)を惜しまない、というのが できるプログラマの特徴かと思います。

これは私ができる先輩社員を見ていて思ったことですが、 これを自分の経験から身を以て語れるようになりたいと思います。

フルスタックエンジニアになるために必要なスキルとは?

フルスタックエンジニアになるために必要なスキルを考えてみた。

最初に思いついたのは、例えば、 Webサービスを一から作り上げて運用までできるスキルだったり、 言語に依存しないで、複数言語を扱える、だったり、 shellとかガンガン使える、 関数型プログラミングとかまで扱える、 というような、なんか表面的なことをゴタゴタ並べたことだった。

しかし、考えていく中で気づいたことがある。 マネーの世界では、こんなことを言われる。 「今いくら持っているかが重要なのではなく、必要なときにいつでも調達できればいい」 これと同じで、今現在どんなスキルを持っているかが重要なのではなく、必要なときにいつでもスキルをキャッチアップできることが重要なのだ。

すなわち、基礎力がものをいう、ということで、基礎力をつけるための勉強をこの半年ですることにしようと思いました。

へっぽこ女性プログラマが半年でフルスタックエンジニアを目指す話 序章

タイトルの通り、若手社員と言われる年齢のへっぽこ女性プログラマです。

今日から2015年度後半戦ということで、半年でフルスタックエンジニアを目指そうと思います。 簡単に言っちゃってますが、すごい難しいと思います、はい。 今のスキルレベルは本当にへっぽこで、自分一人じゃ何もできない赤子状態です。 でも、目指す分には自由だし、最初からできないリスクばっかりに目を向けても仕方ないので、 とにかくやってみます。

では、そもそも自分が目指すべきフルスタックエンジニア像とはどんなものなのか?

  • 言語に依存しない
  • フレームワークに依存しない
  • 基礎がしっかりしている
  • 設計から開発・運用までこなせる

こんな感じでしょうか。 漠然としすぎ感はあるし、言うは易しですが、とにかく半年でどれだけ近づけるのか、努力してみようと思います。

あ、このブログは基本的に自分のモチベーションを保つために始めますが、 プログラム初心者で全く周りに技術的なことを聞ける人がいないような方の役に立てるような記事も書けたらいいなと思っています。 よろしくどうぞです。