ITエンジニアが何の仕事をしても通用すると思う理由

さて、私はエンジニアとして一応へっぽこながら働いています。 できる先輩を見ていて、本当に感心することが多々ありますし、 エンジニアとしてできる人は、エンジニアとしてでなくとも、 職にあぶれることはないだろうな〜と思っています。

その理由は、まずは論理的な考え方が身についている、ということですね。 私は大学受験のために数学の塾に行っていたのですが、そのときの先生が口癖のように毎日言っていたのが 「何が与えられて何を求めるのか」 でした。 プログラミングをするときは、何が問題で、こんな制約があって、ということを常に考えていなければなりません。 そこで、必然とできるプログラマ=論理的思考能力が身についている人、という方程式が成り立ちます。

また、二つめが、ツールを利用することで、効率化を図る癖がついている、ということです。 プログラマというのは本当に効率化することが好きで、 例えば、ショートカットキーを使わないプログラマはいないです。 それに、新しもの好きな人が多いので、新しいツールを導入しては、 どんどん効率化を図ろうとします。 つまり、楽するための努力(効率化するために、便利なツールの使い方を学ぶ努力)を惜しまない、というのが できるプログラマの特徴かと思います。

これは私ができる先輩社員を見ていて思ったことですが、 これを自分の経験から身を以て語れるようになりたいと思います。